モエギハコガメたちの日々の様子を綴った萌黄園長の備忘録です。           2005年に飼育を始めて2010年に萌黄園オープン。萌黄幼稚園の開園が夢です。

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新入りの近況18(070P)

あったかくなってきて,徐々に活発になってきていますね。いよいよシーズン突入だというのに,年度末で忙しくて,なかなか取れない…。

先日,外出中に,萌黄園アパート3階からカンボ072Pがダイブ,部屋の中を散歩しておりました。150センチの高さはあるところからの落下でも平気で,さすがカメです。毎年シーズン中は,ダイブして脱走するやつがいます。プラ舟ジャンボはモエギには浅すぎます。

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バナナを食らうカンボ070Pとクロハラ011G。
新入りたちにそろそろ配合飼料を食べるように,バナナと混ぜたりしたいのだけど,なぜかここのところコンビニバナナが売り切れている。。。


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新入りの近況17(064P,065Pの卒業)

ようやく先が見えてきたようです。
長かった…(もうすぐ3か月)

自力採餌,そして見ていてもモリモリ食べる。これが最初の目標でした。しかし,環境変化で一変するのがこのカメです。まだまだ安心できませんが,とりあえず,ホッと一息です。064P,065Pはとりあえずファーストステップ卒業(かな?)。

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彼らには初めてのゆでたまご(白身)ですが,バナナよりも反応が良かったです。

今は061P-064P-065P-071Pの4匹同居中ですが,この組み合わせだと064Pの天下です。065Pはなんとか大丈夫そうですが,061Pと071Pは完全に押えられているので,そのうち別居だな。

新入りの近況16(体重測定)

最近,萌黄園に仲間入りしたカンボ3匹の体重を測定しました。この仲間たちを迎えるにあたり,苦渋の決断,同志との約束もあって思い切りました。思い切ったのは,体重の軽さのことです。

 ・072P 821.0g 17.5cm(2013/3/10計測)
 ・074P 536.5g 16.0cm(2013/3/10計測)
 ・075P 418.0g 14.5cm(2013/3/10計測)

074と075が異常に軽く,筋力も低下しており,何ともならないかもと思いつつも可能性に賭けて思い切りました。どうなるか期待薄ですが,戦うしかありません。現在,萌黄園アパートの療養室(と言っても,他の場所より若干暖かく,視線が少ないだけの場所です)に入っています。ちなみに,同じくらいの甲長の個体の体重はこのくらい(下)なので,どれだけ軽いことか…。以前は下のモエギたちが療養室に入っていましたが,餌もよく食べるようになってきたので,一般部屋へ移動しました。

 ・060P 565.0g(約2か月後)← 525.0g/15.0cm
 ・061P 605.0g(約2か月後)← 565.0g/15.5cm
 ・064P 577.5g(約2か月後)← 478.0g/14.5cm
 ・065P 642.0g(約2か月後)← 488.0g/15.0cm (以前のブログより)

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(072P♀:強制給餌は順調で,もりもり食べています。)

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(074P・075P:問題の2匹で薬浴中。幸いにも強制給餌は僅かに受け付けています。)


CITES CoP16 附属書改正案の最終決定

第16回ワシントン条約締約国会議(CoP16,2013年3月3日~14日)でのモエギハコガメの国際取引に関する最終決定の結果が,CITES事務局のHPにアップされています。

先日紹介した会議録の速報資料と変わらぬ結果ですが,こちらの資料が正式な最終決定のプレスリリース添付資料ということかと思います。
モエギハコガメに関する議案は5ページのProposal 32と33です。

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それにしても先週までのモエギ祭(争奪戦?)はなんだったのでしょうか…。ぱたと終わってしまいました。おかげでカンボに初めてお目にかかれ,飼育を始めるきっかけにはなりましたが,ちょっとしたブームがきたものの,やはり人気のないカメであったことを改めて再認識する結果にもなりました。面白いカメなんですがね…。以前のようにまたゆっくりと,モエギたちを楽しみたいと思います。

新入りの近況15(置きバナナ064P)

見ているところでは食べようとしなかったカンボ064Pが,見ていても食べるようになりました。一歩一歩前進するというより,突然次のステージに,そしてまた突然次のステージに,という感じです。

何がきっかけか突然に自力採餌をはじめ,そしてある時また食べなくなる…。最初のうちはこんな感じでとても気が休まらない気難しいカメです。食べ始めたら,安定するまで同じものをなるべく毎日食べさせ続けたほうがよいかなと思っています。気難しい期間を超越するまで。そして,排便を確認できるまで。数日空いたらまた食べなくなってしまったり,餌の種類を変えたらまた食べなくなってしまうこともよくあることです。
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061Pと062Pと065Pは,見ていたらまだ食べませんが,いつの間にか食べているようです。060Pは,早い段階で餌付いたのですが,それに気をよくして場所を入れ替えたせいか,今はピンセットバナナも置きバナナも受け付けなくなってしまったので,強制給餌に切り替えました(それだと良く食べる)。

厄介なカメです。そういう苦労を楽しめなければ,とても飼えないですね。立ち上がってしまえば(そして環境を大きく変えなければ),大したことはないんですが,まあ気苦労の多いカメです。萌黄園分園にセマルハコガメがいますが,放っておいても何をしても平気なセマルなどと同じCuoraとは思えないですね。。。


CITES CoP16 附属書改正案の会議録リリース

現在,タイのバンコクで第16回ワシントン条約締約国会議(CoP16,2013年3月3日~14日)が開催されていますが,この中で,モエギハコガメを含む多くのカメの国際取引(附属書改正)についての議題が検討されています。

2013年3月8日の委員会で,モエギハコガメの扱いについて決定され,3月9日午後に会議録がリリースされました。


Summary record of the ninth session of Committee I を読む限りでは…読み間違えてなければ…

中国&アメリカから出されていた改正案が採択され,下記の附属書Ⅱのカメの野生標本の輸出割当量をゼロとする

     ・Batagur borneoensis カラグールガメ
     ・Batagur trivittata ビルマオオセダカガメ
     ・Cuora aurocapitata コガネハコガメ
     ・Cuora flavomarginata セマルハコガメ
     ・Cuora galbinifrons モエギハコガメ ★
     ・Cuora mccordi マコードハコガメ
     ・Cuora mouhotii ヒラセガメ
     ・Cuora pani シェンシーハコガメ
     ・Cuora trifasciata ミスジハコガメ
     ・Cuora yunnanensis ユンナンハコガメ
     ・Cuora zhoui クロハラハコガメ
     ・Heosemys annandalii ヒジリガメ
     ・Heosemys depressa ヒラタヤマガメ
     ・Mauremys annamensis アンナンガメ
     ・Orlitia borneensis ボルネオカワガメ

しかし,ベトナムから出されていた「モエギハコガメとアンナンガメを附属書Ⅱから附属書Ⅰへ移行する」という改正案はリジェクト


これで,モエギハコガメの輸出が完全にストップされることになり,日本に輸入されるモエギハコガメもゼロになるはずですが,これはどれほどの効力があるのかなんとも疑わしい限りです。多少の抑止力にはなるのでしょうが…。


【モエギハコガメの2000~2010年の輸出入の状況】
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 (CITES Trade Database より)


モエギハコガメを輸入しているのはアメリカとヨーロッパがほとんどのようですね。モエギ生息国である中国もベトナムもカンボジアもラオスも皆CITESの締約国なのですが…これまでの日本への輸入状況を見る限り,香港から2002年の14匹と2003年の110匹しか入ってきていないことになっています。モエギハコガメは,2000年7月19日以降,附属書Ⅱに掲載され,現在もこの附属書Ⅱの種なので,このリストに記録が残ると思うのですが…。そんなに少ないか?? 調べ方がおかしいのか?? う~ん,どういうことやら…あれか??(最近の輸入は正規だと聞いていますが,まだ最近のことなので,このデータベースには反映されていません。)

今回もし附属書Ⅰに昇格していたなら,国内法である「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(種の保存法)にも自動的にリストアップされ,「国際希少野生動植物種登録票」が付いていないものの「販売・頒布目的の陳列と,譲渡し等」は違法になるため,事実上流通はほぼ停止していたことでしょう。でも,それはなくなりました。

今回の結果を受けて,輸入量はゼロ,しかし附属書Ⅱのままでは良くも悪くも国内流通に規制がかからないため,国内にすでにいる個体が多少移動する程度で,ちょっと入手はしにくくなるものの(今のお祭り騒動が収まれば),以前と同じような状況に戻るということでしょうかね(上記①のその他のカメも益々入手難になるということですね)。モエギハコガメは(萌黄園長や同志はトリコですが)本来はここまでクローズアップされて人気が高まるようなカメではないはずです。

野生で減少しているのは事実でしょうから,次の会議(2016年,CoP17)以降でもベトナムからの再提案があるのではないでしょうか。その時までには,今回たくさん輸入されてしまったモエギハコガメたちを皆で大事に育て上げ,繁殖させて(きちんと登録して),国内CB個体が出回る状況になっていることを願ってやみません。


新入りの近況14(体重測定)

新入りカンボジアモエギハコガメ064Pも強制給餌の成果か,数日前から,置きバナナを食べ始めました。そして,061Pと065Pもどちらかか両方かが,同じころから置きバナナを食べ始めました。3頭とも見ているところでは食べないですが,翌日にはなくなっています。

064PバナナのBefore
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After
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そこで,体重が気になり,全頭ではないけれど,食べてそうな個体を中心に測ってみました(2013/3/8)。排便する前・した後でも大きく変わるだろうから,まああまり正確な数字とはいえないが…

   ・060P 565.0g ← 525.0g/15.0cm(2012/12/29)
        約2か月1週間後,プラス40g(8%up)
   ・061P 605.0g ← 565.0g/15.5cm(2012/12/29)
        約2か月1週間後,プラス40g(7%up)
   ・064P 577.5g ← 478.0g/14.5cm(2012/12/29)
        約2か月1週間後,プラス99.5g(21%up)
   ・065P 642.0g ← 488.0g/15.0cm(2012/12/29)
        約2か月1週間後,プラス154g(32%up)
   ・071P 633.0g ← 557.0g/15.0cm(2013/2/18)
        18日後,プラス76g(17%up)

30%を超える伸び率の個体もいて尋常ではないな。何も食ってなかったのかと疑ってしまう。最初にバナナを食べ始めた060Pはここのところ食欲が下がっていて,置き餌を食べない。まずい。


新入りの近況13(カンボの静かなる闘い)

カンボジアモエギハコガメの闘争を初めてみたので,動画を撮ってみました。
062P 対 071Pです。071Pのほうが後から来たやつで,サイズも一回り小さいのに,こっちが勝ちました。互いになかなか素早い動きをします。
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(つづき) カンボ同士のバナナをめぐる静かな闘いを,横でじっとラオス057Bが見守っていました。
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こういうのを見ると,やっぱり単独飼育がよいですね。でも,たまにはこういう張り合いも大事だと思っています。単独にしておとなしくなって餌食いが落ちていくのもいるので,そういう時はあえて複数にしておくと,張り合いができるのか,活発になり始めます。立ち上げ時も,1頭では餌を口にしない個体でも,もう1頭が横で食べていたり,そうでなくても存在があるだけで食べ始めたりもします。

勝ったほうの071Pは先日初めて,置きバナナを口にしてから今日もバク食いです。

床材。

モエギハコガメの床材は何がよいでしょうかね。
コメントをいただいたので,ちょっと書いてみます。

よくわからないですが…
萌黄園では昔から土です。園芸用の15リットル300円くらいの土をホームセンターで買ってきて敷いています。なるべく乾燥しないように注意しながら,散水したりしています。当初から繁殖させたかったので,土でした。あとそれと,掃除のしやすさです。

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水を浅く張って(+人工芝の陸で)飼うことも一時的に試みたことがありましたが,水替えを考えるとケージが小さいものになってしまうし(衣装ケースくらいまででしょうか。それでも数があれば,掃除も大変だ…),水飼いだと餌皿をどこにでも置けないのでやめました。最初の頃は餌皿の種類や置く場所にまでこだわって食べないやつがいるので。ちなみに,土飼いで水場を設けておいてもほとんど入らないし,霧吹きしても嫌がるので,基本的にはあまり水は好きではないのかもしれませんね(かけた後は動き出しますが)。そもそも本来は,水場にずっといるようなカメではないでしょうし。水場には,夏の暑いときか,排便のときくらいしか入っていないように思います。でも,萌黄たちが慣れていれば,どんなでも飼育できます。(最初の状態のよくないときは,脱水防止を考えると,水飼いのほうがまだ安心なのかな。でも,落ち着かないような。)

最近はミズゴケを湿らして土の上に撒いています。
土の上にミズゴケを敷いたのはごく最近ですが,たまたまあったのを捨てるのもなんだったので,撒いてみました。そして,エアコンで乾燥が激しいので,少しでも湿度を保てればという思いでした。もぐったり,陰に隠れたりしているので,あったほうが落ち着くのかもしれません(萌黄園のケージ内にはシェルターをいれてません。プラ舟が浅くて登って脱走するから)。湿度を保つのは大事です。しかし,土や,さらにミズゴケには大きな欠点があります。どうしてもダニが出てきます。そして糞尿が完全には除けないのでどうしても不衛生になってしまいます。特にミズゴケはある程度のところで廃棄したほうがよいです(もちちん土の交換も)。ミズゴケがあると,糞をしていても分かりづらく,そのままになってしまいます。

なんだか当たり前の話を書いているだけですみません。要は,水飼いも土飼いも一長一短ありますが,どっちかといえば,土買いが良いと思います。みなさん,どうです??

(あくまで個人的見解です。科学的根拠もなければ,野生状態を見たこともありませんので…)

モエギの性別

しばらく動きのなかったラオスモエギハコガメのオス056Bです。
寒かったせいか,一人だったせいか,少しおとなしすぎて心配になってきたので,萌黄園マンションの1階から2階へお引越ししました。2階は1階よりは多少温度が高くなります(たぶん)。そして,ほかのモエギたちと同居させてみたところ,少し動き始めました。中サイズのラオスのメス055Bを狙っていました。マウントなどまではいきませんが,ゆったりじっくり付け狙っていました。寒いのか,メスがまだ小さいせいか,まだまだ本気ではありません。

で,興味深いのは,同じ空間にはクロハラモエギのアダルトサイズのメス2頭と中サイズのラオスのオス1頭がいましたが,それらにはまったく興味を示さず,この055Bにだけ反応していました。亜種の違いや性別がわかっているんでしょうかね。

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で,モエギの性別って本当に分かりにくいってことを書いてみます。
他のブログでも話題になっていたので,みなさん同じような経験をされているんだなぁと,改めて考えを巡らせていました。他のカメではどうなんでしょうか?萌黄園長は他のカメはセマルハコガメくらいしか知らないので…。

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①オスはオスに間違いないけど,メスだと思っているのはオスかもしれない。
 この056B(甲長18センチ)のように,わかるのははっきりして立派な尾を持っているのですが,アダルトサイズでも一回り小さいサイズだと,尾をみてもわからない。でも,これはたぶんクロハラに限った話かもしれません。ラオスのオスは中サイズでもよくわかるし,カンボも結構立派な尾を持っていました。ラオスとカンボは,クロハラに比べて,尾が結構長い印象を最近もっています。
 一昔前は,モエギは市場にオスが少ない,オスは貴重,なんて聞いて高値がついていたこともありましたが,あれは嘘です(セマルは明らかにオスが少ないですよね)。萌黄園長の感覚ではモエギ(クロハラ)の市場オスメス比は4:6か3:7くらいではないかと思います。メスっぽくても(そう言われて購入しても),しばらく飼っていると,かなりの確率でオスだったということがあります。そういう事情で,萌黄園から旅立ったオスも多数います。

②メスでもオスの行動をとる。
 ①の逆のパターン?です。行動でも予想を覆されます。行動での判断はダメです。メスはメスに対して求愛行動やマウント行動をとります。これは今までにもよくあったのですが,先日初めての経験をしました。
 先日,クロハラのメス050Gが他のメスにマウントして,さらに後肢で下のメスの尾を探っていました。まさに,交尾直前の行動でした。しかし,050Gはメスだと聞いていて,尾もさほど大きいわけでもない。メスだと信じていたのですが,この行動からオス疑惑が浮上したので,「甲羅内封じ込め性別チェック」を行いました。いくら頑張ってもアレは出てきません。これでオスだったというオチが今まで多かったのですが,今回はやっぱりメスだったようです。あの疑似交尾行動はなんの意味があるのでしょうか。


追記(3/10)
野毛山動物園の公式ブログ「のげやま レプ担当のれぷブログ!!」に興味深いことが紹介されていました。トウブハコガメ,ハミルトンガメ,リュウキュウヤマガメでも,メス-メスマウントがあるそうです。
牛でも「スタンディング発情」あるし,哺乳類も爬虫類も変わらないのかな~



新入りの近況12(置きバナナ071P)

縁あって2013年2月17日に萌黄園に仲間入りした071P

強制給餌に一度も応じず,2週間が経過した今日,なぜか突然食べ始めました。
昨晩も強制給餌を試みたところでしたがダメでした。
どういう気分で,突然変わるのか,いまだにわかりません…難しいカメですね。

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カンボ062Pとラオス057Bが同居している中で,ひとり勝手に食べ始めました。
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美モエギ

モエギ3亜種の中で一番きれいな亜種はどれでしょうね。
みなさん,いかがですか??
総じて綺麗なのはカンボジアモエギハコガメだと思います。が,突出して美しいのがいるのは,クロハラモエギハコガメではないかと思っています。クロハラはバリエーション豊富ですからね。ラオスはその中間。どう思います?

いろんな色模様があるのも萌黄の魅力ですね。違うカメのよう。

クロハラモエギハコガメ030G
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クロハラモエギハコガメ035G
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ラオスモエギハコガメ056B
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ラオスモエギハコガメ069B
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カンボジアモエギハコガメ064P
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 ⇒ いろんな背甲
 ⇒ いろんな腹甲
 ⇒ いろんな顔
 ⇒ いろんな瞳(クロハラとラオス)。カンボの目はちょっと違う。



プラジカンテル(条虫駆虫薬)

新入りカンボジアモエギハコガメ061P,064P,065Pは今のところ快調です。

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置き餌にはまだ一切口をつけないものの,半強制給餌ではバナナをバク付いています。それに乗じて原虫駆虫薬を投与してきましたが,昨日初めて条虫の駆虫薬を経口投与しました。

プラジタルプラス犬用(商品名)
効果があるのかどうかよくわからず,少々勇気がいりましたが,今のところモエギに異変はなさそうです。

   有効成分
     Praziquantel(プラジカンテル)
     Pyrantel Pamoate(ピランテル)
     Febantel(フェバンテル)

プラジカンテルとは
 ・小動物臨床においてよく使用されている条虫駆虫薬である。
 ・寄生虫外皮の変性,グルコース吸収の抑制,Na,Caイオンの浸透性亢進など
  を起こし,寄生虫を殺虫する。
 ・経口薬やスポットタイプの薬剤が使用されている。
                        (ペットのお薬ノートのサイトより)

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フラジール(原虫駆虫薬)

フラジール
ジェネリックのメトロジールを使っていますが,こちらはジェネリックではない「フラジール」です。こういう薬です。

・メトロニダゾールを主成分とする駆虫薬。
・原虫駆虫を目的として処方される。
・その他,腸内でアンモニアなどを産生する嫌気性菌に対しても
 効果があるため,肝疾患でも処方されることがある。
・弱い抗炎症作用があるため,炎症性腸疾患などにも処方されることがある。
                      (ペットのお薬ノートのサイトより)

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まだ使っていません。カメの駆虫ではよく使われているのか,フラジールの名はよく耳にします。新入りのモエギハコガメには,同じ成分のメトロジールを使用していますが,効果があるのかはよくわかりません…。しかし,今のところ調子はよさそうです。

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