モエギハコガメたちの日々の様子を綴った萌黄園長の備忘録です。           2005年に飼育を始めて2010年に萌黄園オープン。萌黄幼稚園の開園が夢です。

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萌黄園マンション入居状況。

今日は,思い立って100円ショップでホワイトボードとマグネットを買ってきました。萌黄園マンションのどこの部屋に誰がいるのかがすぐに分かるように,地図を作りました。

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複数同居の場合,個体の関係で組み合わせを変えないといけなかったりします。本当は1頭で飼うべきですが,ちょっと満室で(あえて,複数同居にしておくメリットもあります)。寒さの関係で,立ち上げ個体に優先的な暖突付きの部屋があります。上階は暖かいけど,下階は寒い。左側は窓が近いので特に寒い。そして左側はエアコンが近いので乾燥が早い。個体の関係や状態をみながら,部屋を移動させることがあります。そして,メス同士でもマウントするので,背甲のシールがはがれてしまう。なので,この地図は便利(たぶん,きっと)。

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(ラオス♀部屋)

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(カンボ部屋)

誰が何番かは見ればだいたいわかるけど,新入りたちはなかなか覚えられなくて…。特に,中くらいのカンボはみんな似てるのでなかなか頭に入らない。

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ダイソーのマグネット。18個で100円!安っ。


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腹甲

モエギハコガメの3つの亜種の腹甲を見てみよう。
 ・クロハラモエギハコガメ
 ・ラオスモエギハコガメ
 ・カンボジアモエギハコガメ

クロハラの腹甲は黒とか茶色とか,べったり塗りで,一部剥げた感じに白くなっているところも。若めの個体はべったりだけど,老齢になればなるほど白い部分が拡大しているように思います。
ラオスとカンボの腹甲は,クロハラとは明らかに違っていて,白地です。腹甲の各甲板に黒が入っています。

クロハラ003G♀
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クロハラ013G♀
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クロハラ008G♀
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クロハラ005G♀
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ラオス051B♀
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カンボ061P
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背甲はもっとさまざまです。


ラオスモエギハコガメ051B♀

2012年10月20日に萌黄園にやってきたラオスモエギハコガメ051B♀
比較的慣れていて怖いもの知らず。

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今日のメニュー
・成体イグアナフード(レップカル)
・モンキーペレットLabDiet 5040(Mazuri)


古株クロハラモエギハコガメ007G♂

萌黄園が開園するずっと前の2007年5月28日にやってきたオス007Gです。
最古参ではありませんが,もうすぐ6年になる古株です。
少し前から,黄色い甲羅が赤みがかってきたのが気になっています。こうやって赤い個体になっていくのか?今後の変化が楽しみです(病気でないと信じて)。

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クロハラエリアは寒いので,動きが緩慢です。


新入りの近況XI

今日も強制バナナ。これで5日目になりました。
頑張って続けております。どういうタイミングで自力採餌が始まるかわからないけど,とにかく栄養とって体力をつけてもらおうと考えています。071Pが今日初めて排泄。やっぱり糞の中には条虫の片節らしきものが混ざっている…。

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(強制給餌後の060P,061P,064P)

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(強制給餌後の071P)

新入りの近況Ⅹ(原虫駆虫)

とりあえず,強制給餌は4回目。
3日連続給餌,1日絶食,そして今日が4回目です。カンボは強制だとよく食べる。バナナは皆OK。ウズラ卵(水煮)は多少好き嫌いがあるらしく,口を開けなくなるのがいる。ミニトマトはほとんどダメ(うまく口に入っても皮が気になるらしい)。
置き餌にはまだ手を付けてくれない。

今のところ,強制給餌はマイナスではなく,どちらかといえばプラスに働いているような気がする。そう信じたい。幾分,力強さも出てきたような。しかし,まだ排泄を確認していない。そして,カンボは一通り,原虫駆虫薬をバナナと一緒に経口投与できた。これも今のところ(プラスかどうかわわからないけど)マイナスには働いていない。

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そして,新たな問題が発覚。
カンボ062P♂は,ちょくちょくバナナを食べていました。そして,ちょくちょく排泄も。そして今日初めて大きな糞を出しました。排泄のたびに,糞には白い1センチほどの筒が混ざっている…。これぞ(きっと)条虫の片節(いわば分身)。気持ち悪くて写真に撮る気にもならない。消化管内にはそれが連なったもっと長いのが入っているのだろう…。近く,条虫の駆虫も始めよう。

野生のモエギは,体の中にいろいろ虫を抱えているだろうが,本来ならそいつらと共生しているのだろう。輸送や環境のストレスなどで体力・免疫が落ちてきた宿主(モエギ)は,一気にそれに負けてしまうのかと容易に想像できる。餌を食べ始めるのが先か,体力が落ちて体内寄生虫が暴れまわるのが先か…恐ろしい。

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パキラの緑がきれい。


モエギハコガメのいる動物園③

モエギハコガメのいる(いた)動物園シリーズ第3弾(水族館)。

岐阜にある『世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ』
2011年6月から9月まで,夏の特別企画展「カメペディア~かめのなかま・からだ・くらし・いま~」が開催されていました。前半は日本編,後半は世界編だったので,2回,6月と7月に行ってきました。

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世界編では,なんとモエギハコガメが展示されていました。斬新。
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こんなのも発見。
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そして,日本が世界に誇れるカメ。
ニホンイシガメと,もうひとつのリュウキュウヤマガメ!
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そして,愛嬌たっぷりのハッミルト~ン!
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とても楽しめました。勉強にもなりました。またカメの特別展やってほしいな。
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高速道路のパーキングエリアにあるユニークな水族館でした。
(東海北陸自動車道の川島パーキングエリア)
一般道からも入れます。
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新入りの近況Ⅸ(強制給餌)

新入りモエギハコガメの中でも頑固者の061P,064P,065P。
1ヶ月半以上の絶食期間を経て,ここ3日連続の強制給餌中。昨日はピンクマウスを4匹程ずつ,今日はバナナを3枚程ずつ,よく食べました。ストレスにもなるだろうが,ここまで食わないとなると,食べないよりはマシ,と信じて,吉と出るか凶と出るか。。。

先にかろうじて食べ始めていた新入りたちは,なぜか強制がうまくいかない。こやつ062P♂は断固拒否。自分のペースでたまにいつの間にかバナナを食べています。いろいろですね。

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カンボの子供なんてかわいいだろうな~。
何年先か…それを夢見て頑張ります。。。

モエギハコガメのいる動物園②

昔話。2008年10月13日のこと。
とある動物園で偶然見かけたモエギハコガメ。
クロハラでしょうね。

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あまり展示されているのを見かけませんが,けっこういるんでしょうかね。
横浜の野毛山動物園ブログにも元気なクロハラモエギーくんを発見!

野毛山動物園の公式ブログ「のげやま レプ担当のれぷブログ!!」必見。


モエギハコガメのいる動物園①

もうだいぶ前になりますが,2011年8月29-30日に北海道の札幌市円山動物園を訪問しました。

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ここは,ホッキョクグマの繁殖で有名な動物園ですが,モエギハコガメの動物園といえば…知る人ぞ知る円山動物園なんです。円山動物園でのモエギハコガメの繁殖記事が,いくつかの文献に報告されています。

新しくなった「は虫類・両生類館」
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種親のペア。
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いったい何匹いるのか…その子供たち。
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展示はしていないみたいですが,ガラス張りのセンターラボを覗けばいるはず。
モエギハコガメのCBたちを見に行くだけでも,行く価値ありですね。
ホッキョクグマの陰に隠れてしまってますが,素晴らしいところです。

亜種は外部に鑑定してもらったことが,繁殖記事の文献に書かれてありましたが…そこには触れないことに。


円山動物園の公式ブログ「爬虫類と猛禽類のDeepな世界。」も必見!

新入りの近況Ⅷ(強制給餌)

新入りモエギハコガメたちが萌黄園にやってきて約1か月半。
058B,060P,062Pはバナナをたまに食べてますが,他が頑固者です。今日,061P,064P,065Pに初めて強制給餌を行いました。バナナを数かけらとピンクマウスを2-3匹ずつ口に放り込み,食べてくれました。ついでにメトロジールも放り込みました。もはや,慣れて食べ始めるのを待つだけでは,状態下降のスピードにぬかされそうなので,数日おきにでも強制給餌を続けて様子をみようと思います。

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強制給餌後の064P。口からピンクマウスがはみ出ています。

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強制給餌後の065P。

バナナに群がる。

クロハラモエギハコガメ008G-013G-050Gにバナナ投入。

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森林棲のモエギハコガメたちは,野生ではこんな感じで,落下した完熟果実,いや死肉のニオイを嗅ぎ付けてどこからともなく群がってくるのでしょうか???空想。
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メトロジール(原虫駆虫薬)

新入りカンボジアモエギハコガメ060Pが萌黄園にやってきて約1か月半が経過しました。餌食いは完全とはいえませんが,バナナは食べるときはそこそこ食べて,排便も何度か確認できています。そこで,駆虫を行うことにしました。

駆虫剤は,メトロジール(有効成分:メトロニダゾール)。
メトロジールは抗原虫薬(原虫駆虫薬)で,フラジールやアスゾールのジェネリックです。バクテリア感染の治療と予防,腸管系の寄生虫感染の治療に使われる薬剤のようです。

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割った錠剤を適量,バナナに差し込んで経口投薬。

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他の新入りたちはもうしばらく様子をみつつ,タイミングをみてやっていきます。

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